ドラムが録音出来れば必然的に次はベースとなります。
まぁぶっちゃけベースなんて誰も聴いていない地味なパートですから録音なんてしなくて良い様な気がしますがそんな事
を書くと全国25万人の澪ちゃん(けいおん!)ファンから講義の電話が掛かってきそうなのでやめておきます。
さて、そんな訳でベース録音ですが、今回星間飛行はキメのフレーズでLOW Eb音が出てるので5弦ベースの出番かと思
いましたがなんとなくいつもの4弦ベースで録音してみます。
やっぱりベースってのは漢の楽器だと思うんですよ。それも5弦ではなく4弦ベースを使ってこそ漢!!愛も哀もこの4本の
弦だけで言葉数少なく表現するのが不器用な男の生き様じゃないでしょうか?
真の漢はベースを持て!チャラチャラと鏡を見ながらマイクを握るボーカリストを蹴散らし漢とはどんなものかをオーディエ
ンスに知らしめてやれ!!
おっと、、またこんな事を書くと全国25万の澪ちゃんファンに怒られますね。
怖いから訂正をさせて頂きましょう。
「澪ちゃんは実は男」
よし、24万人には怒られそうですが、残り1万人には喜んで貰えたみたいだ。
そんなこんなでいつの間にかベースのレコーディングも終わりました。
今回使用したのはサドウスキーTOKYO RJ 4弦モデル・フォデラPRE MODEL2000だけで、MTR側でWAVES社プラグインの
コンプを掛けました。
今回はロック寄りだけどロックに徹しきれてない曲ですからややブーミーな音を作ってみました。と、云ってもフォデラプリで
ベースをブーストしてトレブルを若干調整しただけですが。
ちょっと計画していたタイムスケジュールよりかなり早く録音が出来てしまった為、ちょっとついでにタンバリンパートの打ち込
みも
始めました。
前回下準備に使ったDTMソフトのファイルを開き、打ち込んだクリックと原曲をミュート、そしてタンバリンをてきとーに打ち込め
ば準
備完了です。
早速MTRをPCを同期させてMTRに録音しましたが段々曲らしくなってきました。
>>音源.mp3<<
・・・本来タンバリンパートのようなモノラルトラックは音源の出力を左右どちらかにふり、その出力先からMTRに挿すのが良い
ので
しょうが、今回その作業を忘れてタンバリンの音源をセンターで出力&Lチャンネルの出力のみをMTRに挿してレコーディ
ングして
しまいました。。これも反省すべきところですが、漢は細かい事は気にしないようにします。
さて、そんなわけで次はシンセかギターの話につづきます。